ママ、プログラミングするってよ。

未経験からのプログラミング学習のあれこれ

プログラミング超初心者がウェブカツ入部し2ヶ月半が経過しました。

ウェブカツに3月2日に入部して約2ヶ月と2週間。

 

全くプログラミングの知識・経験がないまま「なんとかなる」という気持ちで<ウェブカツ >の門を叩きました。

 

ウェブカツ には女性割引を適用いただき入部しましたので、本日は15日の定期ブログを書きたいと思います。

 

●現在までのトータルでの学習時間は171時間。

WEBサービス部としての学習時間は75時間。(補習として参考書やprogateをやったのでこの時間より多いと思います。)

●昨日でWEBサービス部1回目の写経が終わりました。

 

さて前回4月30日のブログでは「現在WEBサービス部の真っ只中で、壁にぶつかっている」という旨の記事を書きました。

その後の経過を本日はお伝えしようと思います。

 

 

 

 

WEBサービスの壁にぶつかる

 

2週間前はWEBサービス部が私にとっては難しくてなかなか進むスペースもあげられない状況。

WEBサービス部で詰まったウェブカツ の先輩方の経験やアドバイスを見てみると「ひたすら書くのみである、頑張れ!」みたいなことが書いてあり。

「よしわかるまで書こう!書いていたら分かる!」という結論に至りひたすらコード模写をしようと思っていました。

ただ、苦手意識ができてしまっているのか・・なかなかタイピングも進まない。

動画中に流れている音楽にも集中力を削がれていって(個人的にあのタイプの音楽が好きではないのです。)WEBサービス部の動画を見るのも嫌だなぁと思っていました。(慣れって怖いもので、今はあの音楽も気にならずに解説が頭に入ってきます。)

 

そして、淡々とコード模写をしてはいるが訳が分からないまま英数字や記号を打ってる状態になっていないか?これはプログラミングの学習方法として効率的なのか?とプログラミング素人ながらに疑問に思っていました。

 

ついついAmazonでプログラミングに関する書籍を探してしまったり、ネットで学習方法を検索してしまったり

プログラミングの壁にぶつかった人がインプットしようとしてしまう気持ちが良くわかりました。「自分がこんなに調べるのに時間がかかったり、分からないことが多いのは情報量が足りないからだ」と思ってしまうんですよね。

 

以前ウェブカツ顧問のかずきち氏がツイートしていた

 

①基本的な変数、ifやforや関数の書き方

②処理フロー(なぜ、そこで分岐やループさせるのか、なぜ変数を入れるのか、関数にまとめてるのか、なぜこの関数を呼び出すのか)

③何の時点でどの変数に何が入っているか

が分かっているかどうか。

 

②と③の理解はウェブカツで一度見たら書くのみ

 

大きな処理フロー(仕組み)さえ分かれば、あとは書いて「手で覚えるのみ」

 

という言葉を見たこともあり、ひたすらコードを書いていたんですが

 

「あれ?」

 

「もしかして私は基礎すらきちんと理解していなかったかもしれない。」

とふと思い。。

 

「書いて書いて書きまくる」の前に、もしかしたら遠回りするかもしれないけれど、今一度基本に戻ってみようと思いました。

 

基本に戻る(個人練習)

 

Progate、ドットインストール、書籍を使って基本中の基本に戻る。

 

progateやドットインストールはいうまでもなくプログラミングのオンライン学習ツールですね。

HTML・CSSPHPJavascript(ES5)jQuery を一通りやりました。

 

 

そして書籍は「やさしいPHP」(高橋麻奈著/SBクリエイティブ)を利用しました。

 

この本はコードの書き方から説明しており、一つ一つのサンプルのコードが掲載されています。

 

<?php

echo "ようこそPHPへ!";


?>

 

という基本中の基本の<文字列を表示してみるレベル>から始まり、変数、if文、for文、配列や関数などの説明があり、実際にコードを打っていきます。

 

この本の各章の終わりには練習問題があり、例えば

 

すでに実行されている画面がページに印刷されており、それを見て「次のように画面に出力するコードを記述してください」

 

というような問題が数個用意されています。

 

出された問題を実際に自分で考えて書いてみてコードを実行してみる。分からなければ答えを見て書き直すということを繰り返しやりました。

 

ウェブカツのブログにも<鬼練>がありやってる方も多いと思いますが、

鬼練ならぬ<自主練>です。

ただ鬼練よりコードは易しくシンプルで自分に合ったレベルにまで細分化して練習量をこなす。これで分かってたつもりだった自分の弱点を埋めようと思ったのです。

 

自主練の成果

 

結果的には、この学習方法が私にとって挫折しかけたWEBサービス部への良い対策方法だったと思います。

 

そのあとにウェブカツ のPHPMySQL部に戻ってLessonn16からの<ユーザー登録システム>から復習しましたが、以前と比べて理解度が上がりました。

 

そしてWEBサービス部に戻り写経を続け、今に至ります。

 WEBサービス部に入った当初はボリュームの多さにうんざりしていたんですが、結局は一つ一つの処理が集まったもの。以前と比べて抵抗感はなくなりました。あくまで第一段階の壁は超えられたかな、という感じ。

 

まとめ

 

本来の予定では、4月でWEBサービス部をサクッと終わらせて、5月には自分で簡単なWEBサービスでも作ってみるという予定でしたが、大幅に予定が遅れました。

ただWEBサービス部で停滞したけれども、分かったつもりを放置せず基本に戻ったのは良かったと思います。

人それぞれ理解力や素養が違うので、個人別の対応でない限り、人の経験談やアドバイスが自分に100%合うとは限らない。

 

プログラミング学習に限らず何かを習得しようとする時は、自分のレベルを客観的に見すえ、自分のペースと自分に合った方法を模索するしかないんですね。

 

私はウェブカツ に入部した当初から「ウェブカツ 一択でプログラミングを学習していく」「あれこれ教材に手を出しても中途半端になるような気がする」と言ってウェブカツ の動画のみでプログラミングの練習をしていました。

 

ただプログラミング未経験で超初心者の私にとってはprogateなどを活用するのは悪くないなと。(あくまで基本的な構文の確認などに良いという意味ですが、スライドの説明も分かりやすいし、見やすくて良いですね。使わなくても良いレベルに早くいきたいですが・・)

今後もウェブカツ を主軸としてプログラミングスキルを身に付けたいと思いますが、柔軟にやっていきたいと思った5月前半でした。

 

 

 

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